院長 歯学博士 李 知午（り ちお）
- 1973年10月東京生まれ
- 鹿児島大学 歯学部 卒業
- 鹿児島大学 口腔顎顔面外科（旧第二口腔外科科）勤務
- 歯学博士
- 日本口腔インプラント学会 専修医
- 歯科医師臨床研修指導医
- 関東の医療法人にて１０年間の院長勤務を経て、2019年2月 西新井ステーションビル歯科 院長就任
この度、西新井ステーションビル歯科を開院する事になりました院長の李 知午（り ちお）です。
私は日本で生まれ育った在日韓国人です。口唇裂で生まれ生後4か月の時に口唇形成手術を受けましたが、成長とともに変形が目立つ鼻や歯並びがコンプレックスでした。その後何度かの形成手術と歯列矯正を終えて、最終的に鼻や歯並びがきれいになった時は本当に嬉しかったです。その経験から、人に喜んでいただける歯医者になりたいという思いで鹿児島大学歯学部に入学しました。卒業後は口腔外科に入局し、口腔癌、口唇口蓋裂をはじめ一般開業医では困難な患者さまの治療に携わることができました。口腔外科を退局後、10年間分院長として一般臨床経験を積み、口腔外科以外の幅広い治療を身につけました。
35歳の時に薬剤師の妻と結婚し、今年9歳になる息子との3人家族です。最近、家族3人で書道教室に通い、息子と真剣に競い合っています。普段はママ派の息子も歯磨きチェックはパパにお願いしてくるので、思わず笑みがこぼれます。私の父は84歳ですが今もなお現役で仕事をしており80歳の母もそれを支えております。この春母の傘寿のお祝いに両親と兄弟家族と一緒に温泉旅行に行く予定です。
西新井ステーションビル歯科には、幼児からご高齢の患者様まで通院していただいております。
患者様は「私の家族と同じ」だとの思いで拝見させて頂きますので、安心してご来院ください。
お口の健康を保つためには、定期的に歯科医院でケアをする事が大切です。
しかし「歯医者さんは怖いところ」「痛い思いをするところ」を思っている方も多いのではないでしょうか。
当院では地域の皆さまに安心して訪れていただけるよう「気持ちの良い対応」「分かりやすい説明」「丁寧な治療」を目指します。訪れていただいた全ての患者様に「ここに来て良かった」と思っていただける歯科医院を目指します。