私たちは歳を重ねるにつれ、虫歯や歯周病、あるいは事故などで歯を失うトラブルに見舞われることがあります。失った歯の修復方法として、従来はブリッジ(固定性の入れ歯)や取り外しの入れ歯が利用されてきました。しかし、こうした代用物をお口の中に確実に固定させるためには、隣の健康な歯を削らなければならないといった問題がありました。
また患者さんはできるだけ簡単で目立たない方法で失った部分を修復することを切望しています。歯を失うということは歯冠だけでなく、噛む力を支える歯根までも失っているのです。審美性と噛む力を元に戻したいという患者さんの願いは、インプラント治療によってかなえられるでしょう。
実際の症例
●歯列矯正とインプラント治療 20代男性
上顎左右永久犬歯がなく、乳犬歯が少しグラグラする。
●インプラント治療と糖尿病 60代男性
他院で、糖尿病だからインプラント治療はできないと断れた。友達も糖尿病だったけど、ステーションビル歯科でインプラント治療を受けたことを知り、紹介で来院された。
●抜歯とインプラント 70代女性
右下の糸切り歯がぐらぐらする。
●インプラントと義歯による噛み合わせの回復 50代男性
上のブリッジの歯が割れているらしく、グラグラして噛めないし、痛い。
インプラント治療では
- 取り外しの入れ歯に代わって、固定式の入れ歯を入れることができます。
- 取り外しの入れ歯の場合でも、インプラント上にしっかり固定されますので、通常の入れ歯のようなズレや食べ物のかけらが入った時の痛みがなくなります。
- インプラントによる入れ歯なら、天然の歯とほとんど同じ感覚で噛めます。
- 自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すこともまったく平気です。
- 噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめます。楽しい食事は体を健康に保つだけでなく、心までも健康にします。